ニュース

ワンプッシュでプロゲーマーの"最強設定"。「父ノ背中」ゲーミングモニター

アイ・オー・データ機器は、ゲーミングモニター「GigaCrystaシリーズ」の、プロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」モデル「LCD-GC251UXB/A」を11月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は59,400円(税込)。モニターアームがセットになっており、通常のスタンドは付属しない。

LCD-GC251UXB/A

リフレッシュレート240Hz対応の24.5型ゲーミングモニター「GigaCrystaシリーズ」に、新たにモニターアームを設置した「父ノ背中」モデル。メンバーの「てるしゃん選手」、「Apple選手」、「abitun選手」がそれぞれ"最強の設定"と誇る画面モード設定値がプリセットされている。また、添付のリモコンも父ノ背中モデルになっており、ボタン一つでプリセット設定を切り替えられる。

解像度は1,920×1,080ドットで、表面はノングレア。視野角は上下が160度、左右が170度。最大表示色は10bit入力時、1,677万色。輝度は400cd/m2。コントラストは1000:1で、CREXレベル2設定時は9000:1。

超解像機能や応答速度が0.6ms(GTG)となるオーバードライブ機能を備え、これらを有効にしても内部遅延時間が約0.05フレーム(約0.22ミリ秒)となるスルーモードを採用。動きの速いゲームでも操作と表示のズレが少なくなるという。また、現在の設定の遅延時間を画面に表示して確認することもできる。

暗いシーンに隠れた敵をより鮮明に表示する「Night Clear Vision」や、映像にメリハリをつけつつ、鮮やかに表現する「エンハンストカラー」機能を採用しており、好みの映像に設定可能となる。

背面

モニターにはアタッチメントが付属。アーム本体を設置後、容易にモニターを設置し、取り換えられる。また、ジャイロセンサーを搭載しており、画面回転アプリ「クルッとな」をインストールすると、ディスプレイを動かすだけで、メニューや画面の表示が自動で変えられる。

入力はHDMI×2、DisplayPort×1。 2W×2hスピーカーと、ステレオミニのヘッドフォン出力を備える。

消費電力は最大時で41W、年間消費電力量は60.6kWh。モニターアームを含めた外形寸法は、最大568×664×581mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約7.3kg。