Anker、音質・バッテリ・防水強化の“第2世代”完全ワイヤレス「Soundcore Liberty Neo」

アンカー・ジャパンは、オーディオブランドSoundcoreの完全ワイヤレスイヤフォンの新モデルとして、「【第2世代】Soundcore Liberty Neo」を23日に発売した。直販サイトとAmazon.co.jp、一部家電量販店などで販売している。価格は4,999円(税込)。

【第2世代】Soundcore Liberty Neo

今年4月に発売した「Soundcore Liberty Neo」のコンパクト&軽量設計とスタイリッシュなデザインを維持しながら、音質と機能性をアップグレードしたという“第2世代”モデル。音質だけでなく、再生時間と防水構造も強化している。

特別に設計されたグラフェン採用ドライバーを搭載。従来のドライバーの振動板より約35%軽量化することで、正確でクリアなサウンドを実現したという。独自のBassUpテクノロジーにより、音楽の低周波音域を即座に分析、低音域を約43%増幅させる。

装着面では、独自のGripFitテクノロジーにより、イヤフォンを耳に挿入し、少しひねる事で固定。歩行や激しい運動でも使用できるという。イヤーピースに加え、イヤーウィングも同梱する。

内部のアンテナを改善したほか、Bluetooth 5.0への対応により、「音飛びを極限まで抑え、完全ワイヤレスでありながら安定した接続を実現した」とする。対応コーデックはAAC/SBC。

IPX7の防水性能も搭載。運動時の汗や雨なども防ぎ、天候やシーンを選ばず音楽を楽しめるという。

イヤフォン本体だけで最大5時間、付属の充電ケースを合わせて使うと最大20時間の音楽再生が可能。バッテリー残量はBluetoothペアリング中のiPhoneやiPadからも確認できる(iOS 6以上の機器のみ対応)。

ダイヤモンド粒子を散りばめたようなメタリックコーティングを充電ケースに施している。イヤフォン部分は装着時のスマートさを追求、ミニマムなサイズ&デザインに仕上げている。