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劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I」11月29日公開。TV版との違いを富野氏語るPV公開
2019年8月25日 09:50
2014年にTV放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」(全26話)に新作カットを追加し、映像を再編集した劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ」全5部作。その第1部である劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」の上映開始日が、2019年11月29日に決定した。東京の新宿ピカデリーなど、全国22館にて、2週間限定上映としてスタート。新PVも公開された。配給はバンダイナムコアーツ・サンライズ。
(C)創通・サンライズ
8月24日には「富野由悠季の世界」展が催されている福岡市美術館内のミュージアムホールにて、日本国内最速となる試写会開催。富野由悠季総監督が登壇しトークショーが行なわれ、応募総数およそ1,900人の中から抽選で選ばれた約180人のファンが集結。ステージには、富野由悠季総監督と福岡市美術館の山口洋三氏が登壇し、ファンからの質問に答えたほか、トークショーの最後に上映日が2019年11月29日に決まったことが発表。会場は拍手に包まれた。
公開された新PVは、劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」の新規カットを加えた本編映像を使用。見どころが詰まった映像となっている。
さらに、劇場版とTV版の違いを富野由悠季氏自らが解説。実際の制作現場の様子なども収録された「富野由悠季総監督インタビューPV」も公開された。
劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」あらすじ
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすキャピタル・タワー。
タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリ・ゼナムは、初めての実習で宇宙海賊の襲撃に遭遇して捕獲に協力。捕まった少女アイーダに不思議な何かを感じたベルリは、彼女が「G-セルフ」と呼ぶ高性能モビルスーツを何故か起動できてしまう。
宇宙世紀終焉後の時代、リギルド・センチュリーを舞台に少年少女の冒険は世界の真相に直進する。
上映劇場
- 【北海道】札幌シネマフロンティア
- 【宮城】MOVIX仙台
- 【栃木】MOVIX宇都宮
- 【埼玉】MOVIXさいたま
- 【埼玉】イオンシネマ春日部
- 【千葉】イオンシネマ幕張新都心
- 【東京】新宿ピカデリー
- 【東京】イオンシネマシアタス調布
- 【神奈川】イオンシネマ港北ニュータウン
- 【新潟】イオンシネマ新潟南
- 【石川】イオンシネマ金沢フォーラス
- 【愛知】ミッドランドスクエアシネマ
- 【愛知】イオンシネマ名古屋茶屋
- 【三重】イオンシネマ津南
- 【京都】イオンシネマ京都桂川
- 【大阪】なんばパークスシネマ
- 【兵庫】神戸国際松竹
- 【和歌山】イオンシネマ和歌山
- 【岡山】イオンシネマ岡山
- 【広島】イオンシネマ広島西風新都
- 【徳島】イオンシネマ徳島
- 【香川】イオンシネマ綾川
なお、10月12日より開催となる「富野由悠季の世界」の神戸会場である兵庫県立美術館にて、劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」の関西最速試写会の開催が決定。
日時は10月27日14時～。上映後は、富野氏を迎えてアフタートークイベントも開催する。9月1日より事前申し込みが開始。定員は250人。無料で参加できるが、展覧会観覧券または半券が必要。また、参加にあたり事前に申し込みが必要。参加希望者が定員を上回った場合は、事前抽選となる。