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ソニー、約5,000円で軽量&35時間再生のBTヘッドフォン。重低音のネックバンド型も
2019年9月10日 13:10
ソニーは、35時間再生可能なスタミナ性能を実現したBluetoothヘッドフォン「WH-CH510」と、重低音サウンドが楽しめるBluetoothイヤフォン「WI-XB400」を10月5日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はWH-CH510が約5,000円前後、WI-XB400が8,000円前後。
35時間再生のBluetoothヘッドフォン「WH-CH510」
軽量コンパクトなオンイヤー型のBluetoothヘッドフォン。対応コーデックはSBC/AAC。カラーは、ブラック、ブルー、ホワイトを用意する。
連続再生35時間のスタミナ性能を実現。クイック充電にも対応しており、わずか10分の充電で、1.5時間の再生ができる。充電時間は4.5時間で、充電ポートはUSB-C。
「ほとんどのスマホより軽い」という、132gの軽量ボディも特徴。ユニットは、ダイナミック型の30mm径ドライバー。ハウジング部がフラットになるスイーベル機構を採用する。
ハウジング下部のボタンで、接続したスマホの音楽再生や通話などの操作が可能。再生ボタン2度押しで、スマホのSiriやGoogleアシスタントも起動できる。
約20cmのUSB-Cケーブルを付属。有線ヘッドフォンとしては利用できない。
低音重視のネックバンド型Bluetoothイヤフォン「WI-XB400」
重低音サウンドを特徴とした「EXTRA BASS」シリーズのネックバンド型Bluetoothイヤフォン。対応コーデックはSBC/AAC。カラーは、ブラックとブルー。
既発モデル「WI-C310」をベースに低音を強化。「1万円未満で、もう少し音にこだわりたいユーザー」をターゲットに用意したモデルという。
柔らかいネックバンドと絡みにくいフラットケーブルの採用し、装着性と携帯性を両立。ハウジング部のマグネットにより、使わない時は左右を繋げてまとめられる。
ダイナミック型の12mm径ドライバーで、低音と躍動感のあるEXTRA BASSサウンドを実現。
スマホのハンズフリー通話や、SiriやGoogleアシスタントなどの起動にも利用可能。ケーブルのコントローラー部で、接続機器の音楽再生/一時停止、曲送り/戻し、着信/終話の操作ができる。
最大15時間動作のスタミナも特徴。充電時間は約3時間。10分の充電で約1時間利用できる。重量は約21g。充電用のUSB-Cケーブル(約20cm)や、ハイブリッドイヤーピース(S/M/L)が付属する。