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ソニーヘッドフォン「WH-XB700」。躍動感を増した新EXTRA BASS、アプリで量感調整
2019年9月10日 13:07
ソニーは、迫力ある低音が楽しめる「EXTRA BASS」シリーズのBluetoothヘッドフォン「MDR-XB700」を10月5日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後。ブラックとブルーの2色を用意する。
'17年3月発売のBluetoothヘッドフォン「MDR-XB650BT」の後継機種。アプリ「Headphones Connect」に対応したほか、有線接続や音声アシスタント機能もサポートした。
なお、同日に発表されたXB700の上位機、ノイズキャンセリング機能搭載ヘッドフォン「MDR-XB900N」(27,000円前後)は別記事で紹介している。
ドライバーユニットは、30mm径のダイナミック型。前モデルからサウンドのチューニングを見直し、低音の表現は重視しながらも、迫力のあるビートとクリアな中高音メロディを再現し「躍動感を増したEXTRA BASSサウンドにした」という。
内蔵アンプで重低域をブーストすることで、まるでクラブで音楽を聴いているような迫力のある重低音を生み出す「エレクトロ・ベース・ブースター」を搭載。新たに対応した専用アプリ「Headphones Connect」を使ってブースターの量感調節や、サラウンドエフェクトの設定が行なえる。
対応コーデックはaptX、AAC、SBC。MP3などの圧縮音源を、クリアに楽しめる「DSEE」も搭載する。
NFCを備え、対応スマートフォンとワンタッチでBluetoothペアリング可能。またGoogleアシスタントと、Alexaのボイスアシスタントに新対応している。
最大30時間の連続再生が可能。充電時間は約4時間で、10分の充電で約90分利用できるクイック充電にも対応する。
ヘッドバンド部の形状を見直し、装着時のフィット感を向上。スイーベルにも対応する。
1.2mのヘッドフォンケーブルが付属し、パッシブの有線ヘッドフォンとしても利用可能。重量は約195g。充電用のUSB-Cケーブルが付属する。
