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「PSYCHO-PASS」第3期、10月23日にPrime Video配信。17日にフジ特番
2019年9月27日 20:24
人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くSFアニメの第3期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」が、10月17日よりフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送開始。Amazon Prime Videoでは、10月23日24時ごろから日本/海外独占配信される。
(c)サイコパス製作委員会
2012年にスタートしたオリジナルテレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」。2014年に第2期放送、2015年に劇場版が公開された。2019年に「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」として3部作が劇場公開された。
テレビアニメ第3期は、ふたりの新人監視官の物語。慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。監督は塩谷直義、シリーズ構成は冲方丁。脚本は深見真、冲方丁、吉上亮。キャラクター原案は天野明、キャラクターデザイン・総作画監督は恩田尚之。アニメーション制作はProduction I.G。
テレビ放送は10月17日より、毎週木曜日24時55分～25時55分の拡大枠でオンエア。初回放送は特番。全8話で、第1話は10月24日より放送する。
Amazon Prime Videoでの第1話は、10月23日24時ごろから独占配信。第2話以降は、毎話フジテレビ放送開始1時間後より配信予定。前述の特番はフジテレビ放送後に日本配信のみ行なわれる。
放送に先駆けて、キービジュアルやPV第2弾、オープニング/エンディングテーマ情報が解禁。さらに、物語の中心となる公安局刑事課一係の監視官、執行官のビジュアルも新たに公開された。
(c)サイコパス製作委員会
オープニング曲はWho-ya Extendedによる「Q-vism」。二十歳のボーカリストWho-ya(フーヤ)を中心としたクリエーターズユニット。11月27日にメジャーデビューする。
エンディングはCö shu Nieの「bullet」。声の表情で魅せる切ない女性ボーカルと、繊細でカオスなバンドサウンド。シーケンスで華やかに彩る独創的な世界観で、ロックもポップも越えて、軽やかに行進するバンド・Cö shu Nie(コシュニエ)。Apple MusicのNew Artistへの選出や、Spotifyで海外を含め1,500万回再生を突破するなど注目されている。
「PSYCHO-PASSサイコパス3」あらすじ
「正義」は、新たな世界を切り開く。
魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。シビュラシステムの導入後、日本は海外との交流を断ち、長らく事実上の鎖国状態にあった。2120年、開国政策により変革の刻が迫ろうとしている。変わりゆく世界で、犯罪に関する数値(犯罪係数)を測定する銃(ドミネーター)を持つ刑事たちは、犯罪を犯す前の(潜在犯)を追う。