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カロッツェリア、フルHD動画も再生できる約3万円の6.8型モニタタイプなどカーオーディオ
2019年10月2日 18:26
パイオニアは、カロッツェリアブランドのカーオーディオ新製品として、2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ「FH-6500DVD」を10月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。
また、「スマートフォンリンク」に対応したBluetooth搭載CD/USB対応モデルやUSB専用モデルなど、 デザインを一新したメインユニット7機種も10月に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は以下の通り。
- CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット「FH-4600」 21,000円前後
- CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット「DEH-6600」 20,000円前後
- CD/Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット「DEH-5600」 16,000円前後
- CD/USB/チューナー DSPメインユニット「DEH-4600」 11,000円前後
- Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット「MVH-6600」 18,000円前後
- Bluetooth/USB/チューナー DSPメインユニット「MVH-5600」 15,000円前後
- USB/チューナー メインユニット「MVH-3600」 8,000円前後
FH-6500DVD
6.8型ワイドVGAモニターを採用。Bluetoothによる楽曲のワイヤレス再生やハンズフリー通話など、車室内でスマートフォンを快適に使用できるのが特徴。さらに、USBデバイスやポータブルHDDに保存したフルHD動画の再生や、ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生など、幅広いファイル・フォーマットの再生にも対応している。
高性能DSPを採用し、車室内で最適な音場を創り出す「タイムアライメント」や「ネットワークモード」、「13バンドグラフィックイコライザー」などの音場調整機能を搭載。
圧縮音源をCDに迫る音質で再生できるという「アドバンスド・サウンドレトリバー」なども利用可能。
ドライバーの好みに合わせて操作・表示をカスタマイズできるUIを採用。バックカメラやリアモニター、ドライブレコーダー(VREC-DS600)など、様々なオプション品との接続に対応している。
モニターには、高コントラストでメリハリのある画質を実現するという「ブリリアントフィニッシュパネル」を採用。専用リモコンも付属する。
デザインを一新したメインユニット7機種
7機種の内、FH-4600、DEH-6600、MVH-6600、DEH-5600、MVH-5600の5機種は「スマートフォンリンク」に対応。専用アプリ「Pioneer Smart Sync」(無料)を、ユーザーのスマホにインストールすることで、メインユニットの操作ボタンからスマホ内のカーナビ、音楽、メッセージなどのアプリや、電話の受発信、音声認識などの機能へアクセス可能。
また、スマホのセンサーやカメラを使用し、前方車両の接近やレーンのはみ出しなどを検知・警告する「ドライビングサポートアイ」(有料:税込360円)にも対応する。
気分によって簡単にモード切替が可能なプリセットイコライザーも搭載。7種類のイコライザーカーブ(FLAT/SUPER BASS/POWERFUL/NATURAL/VOCAL/DYNAMIC/VIVID)を搭載し、 車室内を自分好みの音響空間に演出できる。
リング状のイルミネーションを搭載した大型の操作キーをレイアウトし、使いやすさとデザイン性を両立させた。
圧縮音源をCDに迫る高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」を搭載。楽曲を途切れさせることなく再生する「MIXTRAX EZ」機能も備えている。
FH-4600/DEH-6600/MVH-6600/DEH-5600/MVH-5600は、96kHz/24bitまでのFLACファイルを、ダウンサンプリング再生できる。タイムアライメントや13バンドイコライザー機能などの高性能DSPも搭載した。
ボーカルキャンセル機能を使い、「カラオケ」も可能。スマホ接続用に、フロントにUSB入力を備える。FH-4600、DEH-6600、MVH-6600は、ネットワークモードも備えている。
DEH-4600とMVH-3600では、マルチディスプレイモードを搭載。5バンドイコライザー機能を搭載。USB/iPhone/iPodの接続に対応したフロントUSB入力端子も装備している。