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エイサー、約12万円の4K/HDR対応DLPプロジェクタ

日本エイサーは、4K表示に対応したDLPプロジェクター「H6810BD」を10月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12万円前後。

H6810BD

前モデル(H6810)との変更点は3D表示に対応した事と、「ISFccc認証」の取得、パスワードプロテクト機能の搭載。また「EcoProモード」を使用することにより、ランプ交換時間を目安20,000時間まで伸ばすことが可能(前モデルは目安15,000時間)。

0.47型のDMDを搭載したDLPプロジェクタ―で、「XPR」技術により時分割で3,840×2,160ドットを表示可能。外形寸法343×258×124.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量4kg。明るさは最大3,500ルーメン(ECOモード時2,800ルーメン)、コントラスト比は1万:1。カラーホイールは6セグメント。

正面

レンズは1.2倍手動ズーム対応で、明るさはF1.94~2.06。投写画面サイズは26型(投写距離66cm)~300型(同762cm)。1~9.8mの投写に対応する。レンズシフトには非対応。

入力はHDMI 2.0(HDCP 2.2対応)×1、HDMI 1.4(HDCP 1.4)×1、コンポーネント/アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1。ステレオミニの音声入出力と、出力10Wのスピーカーを備える。

消費電力は335Wで、ECOモード時270W、スタンバイ時0.5W。騒音は33dBで、ECOモード時29dB、サイレントモード/XPRオフ時は23dB。リモコンが付属する。

背面