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AK第1世代「AK120」のようなデザインに、旭化成DACをデュアル搭載した「SA700」

Astell&Kernは、新ハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「SA700」を発表した。第1世代フラッグシップモデル「AK120」を再解釈したというデザインに、「現在における最新のDACとAstell&Kernの最新のアンプ設計技術を組み合わせたモデル」だという。アユートでは、詳細や日本での発売日・価格は「決定次第、改めて案内する」としている。

「Past Meets Present」というスローガンの元、ブランドヘリテージを再解釈したというモデル。AKブランドは2012年10月、原音に近い究極のサウンドを持ち運ぶということをモットーとし、ブランド初となるハイレゾプレーヤー「AK100」を発表。

SA700は、この「AK100」と同じAstell&Kern第一世代に分類され、現在のAstell&Kernブランドの礎を築いたという「AK120」の特徴である“デュアルDAC搭載”、”弦楽器のブリッジ部分をモチーフとしたホイールプロテクター”などハードウェア構成やデザイン面の象徴的な部分を取り入れつつ、曲情報やボリューム調節状態を示すインテリジェントLEDを採用するなど、「過去のレトロなエッセンスと現在の先端技術が最適なバランスで調和した」製品になるという。

AK120

DACは、旭化成エレクトロニクス製「AK4492ECB」をデュアルで搭載。384kHz/32bit、DSD 256のネイティブ再生ができる。

弦楽器のブリッジをモチーフとしたホイールプロテクターとインテリジェントLED採用ボリュームを装備。再生中の曲のビット深度でレッド・グリーン・ブルー・パープルに変化するほか、ボリュームに応じても150段階で彩度が変化する。

ディスプレイは4.1型でタッチディスプレイ仕様。