ニュース

「ターミネーター:ニュー・フェイト」公開直前、シュワルツェネッガー&リンダ・ハミルトンが来日

「ターミネーター2」の正統な続編を描くとして全世界から注目を集める「ターミネーター:ニュー・フェイト」が、11月8日から全国公開される。そのアピールのため、シリーズのレジェンドタッグであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン、さらにマッケンジー・デイヴィスとナタリア・レイエスが4日、来日した。シュワルツェネッガーは2015年以来4年ぶりの来日となる。

シュワルツェネッガーは2015年以来4年ぶりの来日

同作は11月1日に全米での公開がスタートしており、週末の全世界興行収入ランキングNo.1を記録、全世界興行収入は約81億8千万円、アメリカ、オーストラリア、韓国、メキシコなど世界24カ国でもNo.1ヒットとなっている。

シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン、そしてマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエスの4人がそれぞれロビーに現れると、来日を心待ちにしていた200人以上ものファンから大きな歓声が。

リンダ・ハミルトンも来日

年齢を感じさせない引き締まったボディに満面の笑みを浮かべ、ファンに向けて大きく手を振るシュワルツェネッガー、そして「ターミネーター2」(91)以降、久々の復帰となったリンダ・ハミルトンの2人のレジェンドたちを間近で見たファンの中には、興奮のあまり涙ぐむ人の姿も。

満面の笑みを見せながらシュワルツェネッガーは、色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの写真撮影にも快く応じた。

「ターミネーター」シリーズで、シュワルツェネッガーとリンダが揃って日本でプロモーションを行なうのは、今回が初。長旅の疲労を見せることなく、最高のサービスで応えてくれたシュワルツェネッガーは、「日本に来るのはいつもとても嬉しいよ。今まで日本には映画のプロモーションでも、プライベートの休暇としても州知事としても、来たことがある。今回もいい時間を過ごせることを楽しみにしているよ」と、笑顔でファンにお礼を述べながら空港を後にした。

なお、本日5日には来日記者会見、6日には、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードにてジャパンプレミアイベントを予定。記者会見のレポートは、後ほど別記事で掲載予定だ。