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スターウォーズ「R2-D2」デザインのポータブルプロジェクタ。Ankerから

アンカー・ジャパンは、今年の冬から来年の春にかけて発売する新製品を紹介し、2020年に向けた新たなビジネス戦略を説明する「Anker Power Conference –‘19 Winter」を開催。この中で、スターウォーズに登場する「R2-D2」のデザインを採用したポータブルプロジェクター「Nebula Capsule II R2-D2 Edition」を発表した。2020年1月下旬発売予定で、価格は79,800円(税込)を予定している。1,138台の限定生産で、シリアルナンバー付きのオリジナルトラベルケースが付属する。

「Nebula Capsule II R2-D2 Edition」。フィギュアは付属しない

12月20日に日米同時公開となる、シリーズ最新作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を記念した製品。本体のデザインだけでなく、起動音もR2-D2の声(サウンド)を採用。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望の冒頭でR2-D2がオビ=ワン・ケノービにレイア姫のメッセージを届けるシーンを彷彿とさせる仕様」だという。

Android TV 9.0を搭載。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixなどのアプリが使用可能。ディズニーデラックスのサービス「Disney THEATER」のアプリをプリインストール。「Star Wars」の映画やテレビシリーズなどが手軽に楽しめるという。さらに、ポストカードも同梱する。

プロジェクター部分には720pのDLPを採用。最大100型までの投写が可能で、オートフォーカス機能も搭載。明るさは200ANSIルーメン。Scan-Speak設計のスピーカーも搭載し、出力は8W。外形寸法は直径80mm×高さ150mm。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore 6700 デス・スターエディション」と「Anker PowerCore 6700 ミレニアム・ファルコンエディション」の2モデルも発売。

帝国軍と反乱軍をテーマにしたデザインが特徴で、パッケージは各モデルの特別仕様。LEDや付属ケーブルも、帝国軍と反乱軍のイメージに合わせたカラーを採用している。12月中旬より発売。価格は各3,980円(税込)を予定。11月22日に渋谷にグランドオープンする旗艦店「Anker Store渋谷パルコ」で、先行発売も予定している。

「PowerCore 6700」にも、ミレニアム・ファルコンエディションと、デス・スターエディションを12月中旬より発売