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harman/kardonスピーカー搭載モバイルプロジェクタ「MoGo」

プラススタイルは、XGIMI(ジミー)のポータブルプロジェクター「MoGo」など2製品を2月6日より発売する。価格は、210ルーメンで540p解像度のMoGoが44,800円(税込)、300ルーメンで1080pのMoGo Proが74,800円(税込)。

MoGo Pro

harman/kardonのデュアルスピーカーとバッテリーを内蔵したAndroid TV搭載ポータブルプロジェクター。MoGo Proは、解像度1,920×1,080ドット(1080p)で、明るさは300ANSIルーメン。エントリーモデルと位置付けられるMoGoは、解像度960×540ドット(540p)で、明るさは210ANSIルーメン。LEDを使用し光源寿命は30,000時間。

MoGo

harman/kardonのスピーカーを搭載。「サウンドはGold Ear Philosophyを使用して専門的が調整しており、コンパクトなボディからは考えられないほどの迫力あるサウンドを実現した」という。

オートフォーカス機能のほか、「Smart keystone補正」機能で、垂直方向に±40度まで自動補正できる。なお、水平補正は手動で調整する。

10,400mAhのバッテリーを搭載。約1時間の充電で、動画は最大4時間、音楽のみを楽しむスピーカーモードでは8時間使用できる(省エネモード時)。

側面

スマートテレビ用のプラットフォーム「Android TV 9.0」搭載。Google PlayストアからゲームやYouTube、Hulu、dTV、TVer、Abema TV、DAZNなどのアプリをダウンロードして楽しめる。なお、Amazon Prime Videoも3月に利用できる見込みで、NetflixもXGIMI社が推奨している方法で視聴できるとしている。

天面

Bluetooth 5.0に準拠。IEEE 802.11a/b/g/nの無線LAN(2.4/5GHz)も搭載し、Chromecastでのミラーリングが可能。インターフェイスは、HDMI入力×1、USB-A入力(USB2.0)×1、アナログ音声出力×1を備える。

消費電力はMoGoが45W、Proが55W。外形寸法は約146×94.5×105.5mm(縦×横×厚さ)。重量は0.9kg。リモコン、ACアダプターが付属する。

背面