ニュース
Anker、りんご1個サイズのモバイルプロジェクタ「Nebula Astro」
2020年9月17日 10:00
アンカー・ジャパンは、Android 7.1を搭載した超小型DLPモバイルプロジェクター「Nebula Astro」を9月17日に発売する。価格は29,990円(税込)。Amazon.co.jpでは70個限定でAmazonで使用可能な20%分のポイント還元が行なわれる。
“子供と⼀緒に楽しむ”をコンセプトに開発されたコンパクトサイズのDLPモバイルプロジェクター。100 ANSIルーメンの明るさと最大100インチの映像投影機能を持ちながら、りんご1個分というコンパクトサイズで、重さも約380gに抑えられている。
解像度は854×480画素。投影距離は100インチ@3.08m/60インチ@1.73m/30インチ@0.87m。前面/背面/天井(前面)/天井(背面)と4つのプロジェクションモードを備える。フォーカス調整はマニュアル。垂直方向±40度までのオート台形補正機能も搭載。
バッテリー容量は3,250mAhで、同梱のUSB充電器を使うと約2時間で充電でき、動画は約2.5時間、音楽はBluetoothスピーカーモードで約30時間の再生が可能。
子供がプロジェクターの光源に近づくと、投影を一時的に停止するアイガード機能や、使用できるアプリや時間を制限できるペアレンタルコントロール機能も装備。
Android 7.1搭載で、YouTube KidsやAmazon Prime Video、Netflixなどの動画コンテンツを楽しめる。CPUはクアッドコア A7 Smartphone Chipset、GPUはAdreno 304、RAMは1GB、ROMは8GB。Wi-Fiは802.11a/b/g/n、2.4/5GHzのデュアル周波数に対応する。Bluetooth 4.2に対応し、コーデックはA2DPをサポートする。
そのほか、最大1,080pまで入力できるHDMI1.4やUSB-Cも装備し、AirPlayやMiracastにも対応している。ただし、Chromecastはサポートしていない。
外形寸法は約91.2×82×89.2mm。リモコンやUSB Type-A to Type-Cケーブルなどが付属する。