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ハイレゾ音楽配信「mora qualitas」サービス開始。アプリ更新で不具合修正も

ソニー・ミュージックエンタテインメントは25日、ハイレゾ対応ストリーミング音楽配信サービス「mora qualitas(モーラ クオリタス)」の本格運用を開始。最新版アプリVer1.0.6をリリースし、不具合修正も行なった。

mora qualitasは、24bit/96kHzまでのロスレス圧縮方式のハイレゾ音源と、CD音質(16bit/44.1kHz)の音源を定額で配信するストリーミングサービス。10月24日から11月24日まで、1カ月限定で先行無料体験を行なってきたが、11月25日より正式にサービスを開始する。初回登録から30日間は無料で体験可能。

月額費用は1,980円で、ファイルフォーマットはFLAC。通常の再生に加え、ギャップレス再生や排他モード(Windows/Mac)が利用可能。1アカウントで複数のデバイスからアクセスできる。

また、PCアプリ「mora qualitas」がVer.1.0.6にアップデートし、一部のUSB DACで再生操作を行なうとエラーになる不具合(Windows版)と、Windows/Mac版での軽微な不具合が修正された。