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Shanling、Androidハイレゾプレーヤー「M6」。AK4495SEQデュアル搭載

MUSINは、Shanling製のAndroid搭載ポータブルオーディオプレーヤー「M6」を12月6日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は56,980円前後(税込)。

Shanling M6

Shanling初となるAndroid搭載オーディオプレーヤー。Android 7.1対応で、サードパーティ製アプリをインストール可能。SRCをバイパスし、各アプリでビットパーフェクト再生ができるという。CPUはQualcommのSnapdragon430、メモリは4GB、内蔵のストレージは32GBで、microSDカード(最大2TB)も利用可能。

DACチップは旭化成エレクトロニクスのAK4495SEQをデュアルで搭載。ヘッドフォンはバランス接続用の2.5mmと4.4mmの端子を装備。ステレオミニのシングルエンドも備える。

PCMは768kHz/32bitまで、DSDは5.6MHzまでのネイティブ再生をサポート。11.2MHzまでのDSDは変換再生を行なう。再生対応フォーマットはDSF/DFF、DXD、APE、FLAC、WAV、AIFF/AIF、MP3、WMA、AAC、OGG、ALAC(Apple Lossless)など。

前面と背面

Bluetooth 4.2対応で、イヤフォンなどへの送信だけでなく、スマホや他のプレーヤーからの受信も可能。コーデックはLDAC/SBCの送受信や、HWA/aptX HD/aptXの送信に対応する。Wi-Fiは2.4GHz/5GHzのデュアルバンド。

シングルエンドのヘッドフォン出力は160mW(32Ω)、SN比は118dB。バランス出力は350mW(32Ω)、SN比119dB。ゲインはHigh/Lowの2段階調整が可能。5種類のデジタルフィルターも利用できる。

ディスプレイは4.7型/解像度720×1,280ドットのIPS液晶。4,000mAhのバッテリーを内蔵し、連続再生はシングルエンドで12時間、バランスで9時間。外形寸法は133.5×71×17.5mm(縦×横×厚さ)、重量は228g。