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Android 9.0搭載のAnker 4KプロジェクタがMakuake先行販売。約12.6万円から

アンカー・ジャパンは、Android 9.0搭載スマートプロジェクターとして、4K対応「Anker Nebula Cosmos Max」と、フルHD「Anker Nebula Cosmos」を、クラウドファンディングのMakuakeで12月18日より先行販売開始した。2020年3月17日までの期間は最大30%の割引率となり、最安でNebula Cosmos Maxが125,986円(税込)、Nebula Cosmosが55,986円(税込)。10~30%の割引プランを用意する。一般販売開始は2020年夏の予定。

Anker Nebula Cosmos Max

いずれもAndroid 9.0搭載のDLPプロジェクターで、Wi-Fiを内蔵し、YouTubeやNetflixなどのアプリが利用可能。スピーカーも内蔵する。11月に行なわれた記者発表イベントで披露されていたモデルで、Makuakeでのプロジェクトが開始した。

Anker Nebula Cosmos

Nebula Cosmos Maxは0.47型DMDチップを搭載し、4K映像の投写が可能。HDR10映像入力もサポート。音声はDolby Digital Plusに対応し「Nebula史上最高の没入感」を実現するという。30~150型の投写が可能(投写距離約0.5~3.58m)で、明るさは1,500 ANSIルーメン。コントラスト比は1,000:1で、ダイナミックコントラストは10万:1。スピーカー出力は10W×4。

Nebula Cosmos Max

フルHD対応のNebula Cosmosは、0.33型のDMDチップを搭載。30~120型の投写が可能(投写距離約0.5~3.28m)明るさは900 ANSIルーメン。コントラスト比は1,000:1で、ダイナミックコントラストは10万:1。内蔵スピーカーの出力は10W×2。Dolby Digital Plus音声もサポートする。

Nebula Cosmos

いずれもHDMI入力を2系統装備。Wi-Fiを利用してAirPlayやMiracastにも対応する。垂直/水平の台形補正(±40度)にも対応する。Bluetooth 5.0搭載で、スマートフォンと接続してプロジェクターをBluetoothスピーカーとしても利用できる。

内蔵ストレージはNebula Cosmos Maxが16GB、Nebula Cosmosが8GBで、そのうちOS用に約3GBを使用している。外形寸法と重量は、Nebula Cosmos Maxが約25×35×10cm(幅×奥行き×高さ)、約3kg。Nebula Cosmosが約19.8×29×9cm(同)、約1.5kg。