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「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」Qがボンドに不満? 特別映像解禁
2019年12月25日 16:30
“ジェームズ・ボンドを演じるのは最後”とダニエル・クレイグが語った、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が'20年4月10日に公開。公開に先駆け、ベン・ウィショー演じるQが、本編映像に合わせてジェームズ・ボンドとの関係性について語る特別映像が解禁された。
Qは、英国諜報部・MI6の秘密兵器開発担当主任で、ボンドを技術面でサポートするキャラクター。ベン・ウィショーは'12年公開の「007 スカイフォール」からQを担当している。
解禁された映像は「僕とボンドの関係は複雑だ」というQの言葉からスタート。ボンドとQの再会シーンや、迫力あるカーアクションなどの本編映像に合わせ、Qが「もっと慎重になって欲しい」、「いつも彼に振り回される」、「どこまでも命知らずだ」とちょっぴり拗ねた口調でボンドについて語る様子が収められている。
監督はキャリー・フクナガ。脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイドほか。出演はダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ラミ・マレックほか。配給は東宝東和。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」あらすじ
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。
しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが――