4KブラビアがDolby AtmosとAirPlay 2対応。A9Gの音声途切れ改善も

ソニーは、BRAVIAの有機ELテレビ「A9G」や液晶テレビ「X9500G」など6シリーズの本体ソフトウェアを1月16日にアップデート。新たにDolby AtmosやAirPlay 2などに対応した。

有機EL BRAVIA「KJ-77A9G」

対象機種は、A9G/X9500G/X8550G/X8500G/A9F/Z9Fシリーズ。適用後のバージョンはPKG6.3598.****JPA。アップデートにより、Dolby Atmosに対応。AppleのAirPlay 2やHomeKitもサポートする。

また、設定メニュー項目において「入力切換」や「視聴中メニュー」、「テレビ」ボタンを押した際の画面表示を変更。2019年モデルと2018年モデルによって変更内容が異なり、詳細はサポートページで案内している。

不具合修正も実施。A9G/X9500Gシリーズにおいて、特定の条件下で音声の途切れが発生する事象を改善。その他にも軽微な不具合を改善した。