ニュース
“ミスターGT”脇阪寿一とコラボ、フロントとリアの2カメラドライブレコーダー
2020年1月22日 08:30
オウルテックは、フロントガラスに加え、リアガラスにも設置できる2カメラセットのドライブレコーダー「OWL-DR802G-2C」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,500円前後。後方からのあおり運転などの危険行為も映像に残せるという。
レーシングドライバー“ミスターGT”脇阪寿一氏とコラボしたドライブレコーダー。フロントカメラの撮像素子は1/2.9型CMOSで、画素数は200万画素。1,920×1,080ドット/27.5fpsでの動画撮影ができ、対角135度の広角撮影が可能。レンズはF1.8と明るく、夜間でも鮮明な映像を残せるという。WDR機能も搭載し、逆光でも黒つぶれのない映像を撮影できるとする。外形寸法は約80.2×30.8×46.1mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約55g。
リアカメラは1/3型CMOSで、100万画素。1,280×720ドット/27.5fpsで撮影でき、対角120度の範囲をカバー。フロントカメラと同じくF1.8のレンズを採用し。ワンボックスタイプなどの大型車でも配線できるように、接続ケーブルは8mの長尺仕様となっている。外形寸法は約56.4×31.2×28.6mm(幅×奥行き×高さ)で、重量はケーブル込みで約250g。
衛星測位システム「みちびき」に対応し、GPSと連携して高精度に位置情報を記録でき、日付や時間も自動で設定できる。
どちらのカメラも記録メディアはmicroSDHCカードに対応し、16GBのカードと変換アダプターが付属。128GBまでのカードが利用できる。
動画記録フォーマットはMPEG4 AVC/H.264でMOV形式。液晶モニターも備えており、2.7型。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、満充電まで約2時間。シガープラグコードやGPSアンテナなどを同梱する。