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AQUOS 8K、HDMI 2.1ケーブル1本で8K/60p映像を入力可能に
2020年2月10日 18:35
シャープは、液晶テレビ「AQUOS 8K」3シリーズ6機種を、2月下旬より順次アップデート。新たにHDMI 2.1対応のケーブル1本で8K/60p映像なども伝送可能になる。対象は、'18年11月発売のAX1シリーズ(80/70/60型)と、AW1シリーズ(60型)、'19年11月発売のBW1シリーズ(70/60型)。
今回のアップデートにより、いずれもHDMI 2.1で規定された8K/60pや、4K/120pの入力に対応。これらの映像を対応のHDMIケーブル1本でテレビに入力できるようになる。対応するのは入力6のみ。
また、COCORO VISION機能の追加も実施。これは'19年10月に告知した内容で、番組おすすめのためのキーワード登録対応や、ユーザーインターフェイスの一新などを行なう。
そのほか、BW1シリーズに搭載している「スポーツビュー」機能を、AX1やAW1にも搭載する。仕組みはBW1のスポーツビューモードと同等。
BW1のみのアップデート内容として、HDMI入力1~4が、HDRのDolby Visionに対応する。
【対象「AQUOS 8K」3シリーズ】
8T-C80AX1、8T-C70AX1、8T-C60AX1
8T-C60AW1
8T-C70BW1、8T-C60BW1