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ゼンハイザー、aptX LL対応BTヘッドフォン「HD 450/350BT」。約1.2万円から

ゼンハイザージャパンは、Bluetoothヘッドフォンの新製品として、AAC、aptX、さらに低遅延なaptX LL(Low Latency)にも対応した2機種を3月3日に発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は「HD 450BT」が22,000円前後、「HD 350BT」が12,000円前後。カラーバリエーションはどちらのモデルもブラックとホワイト。

「HD 450BT」ホワイトの装着イメージ

「HD 450BT」は既発売「HD4.50BTNC」の、「HD 350BT」は「HD4.40BT」のブラッシュアップモデル。伝統のゼンハイザーサウンドに加え、BluetoothのコーデックとしてSBC、AAC、aptX、aptX LLに対応。aptX LL対応機器と連携し、「映画やゲームプレイ時に音声が遅れにくくストレスフリー」で楽しめるという。

「HD 350BT」ブラックの装着イメージ

Bluetooth 5.0、Class 1を採用。安定した接続性能を持つという。

2機種はどちらも密閉型で、ダイナミック型ドライバーを採用。機能面の違いとして、HD 450BTのみ、ノイズキャンセリング機能を搭載している。

HD 450BTは2時間の充電で30時間の連続使用が可能。HD 350BTは1.5時間の充電で30時間の連続使用が可能。どちらも充電ケーブルにUSB-Cを採用し、急速充電が可能。

マイクも搭載し、ハンズフリー通話に対応。音声アシストは、Siri、Googleアシスタントに対応する。再生周波数帯域は18Hz~22kHz(-10dB)、感度は108dB(1kHz/0 dBFS)。重量は約238gで共通。

「HD 450BT」ブラック
「HD 350BT」ホワイト