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アニメ映画「ニンジャバットマン」が舞台化
2020年2月19日 10:00
「バットマン」シリーズの中でも異色の魅力を持つアニメ映画「ニンジャバットマン」が舞台化される。「機動戦士ガンダム 00」などの2.5次元舞台でヒット作品をプロデュースしているOffice ENDLESSが手掛けるもので、舞台化はバットマンシリーズ初となる。タイトルは「ニンジャバットマン ザ・ショー」。公演は10月10日~12月31日までの全172公演。会場は東京・新宿シアターモリエール。
出演者は随時発表される。チケット料金(税込)は、一般4,500円、学生3,500円、小学生2,500円、VIP席5,300円。一般チケット発売日は6月5日10時からの予定。10月3日~5日、7 日~9日のプレミアウィーク公演のチケットのみは、2月19日10時から販売される。
「ニンジャバットマン」は、DCコミックス「バットマン」のキャラクターを用いて日本で制作された、ワーナー ブラザース ジャパン製作のアニメ映画。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像で世界の度肝を抜いた神風動画を始め、大物クリエイターが集結し作り上げられたもので、「バットマンが日本の戦国時代にタイムスリップし、宿敵ジョーカーとバトルを繰り広げる」という外連味溢れるストーリーも話題となった。
今回の舞台化は、DCコミックス、ワーナー・ブラザースと2.5 次元舞台のOffice ENDLESSがタッグを組んで実現。劇場は東京・新宿駅至近の新宿シアターモリエール。「客席から手を伸ばせばステージに届きそうなこの距離感を最大限に生かし、映画館では実現できない劇場全体をスクリーンと捉えた超立体究極体験を臨場感たっぷりにお届けする」という。
あらすじ
現代の犯罪都市ゴッサム・シティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。
戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう!
絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったバットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか?
日本と世界の歴史を賭けて、時空を超えた壮大な戦が幕を開ける!