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LEAR、ダイヤルで低音調節できるハイレゾイヤフォン。N52+ベリリウムなど3機種

桜木電子は、香港LEARブランドのハイレゾ対応イヤフォン3機種を2月28日に発売する。価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は、振動板にピーク材を使用した「LUF-PEEAK(ピーク)」が29,500円前後、チタンコーティングの「LUF-TAITAN(タイタン)」が44,500円前後、ベリリウムコーティングの「LUF-BERAL(バレル)」が59,000円前後。

LUF-BERAL

ユニバーサル型のイヤフォンを展開する「LUFシリーズ」の製品。ダイヤルを回して低音域の強弱を調節できる「240°SoundClock」を採用。他の音域に影響を与えることなく、正確に低音域を調節でき、聴きたい音楽のテイストや周りの環境に合わせたベストなサウンドが楽しめるという。

ドライバーは10mm径のダイナミック型。PEEAKにN40、TAITANにN48、BERALにN52のネオジム磁石を使用し、ボイスコイルはCCAW。再生周波数帯域は20Hz~50kHz。インピーダンスは低音最大時16Ω。感度は、PEEAKが112dB、TAITANとBERALが109dB。

LUF-TAITAN

LEARの「ヒアリングケア基準」に則った、独自の「バランスド・インイヤー・プレッシャー」設計を採用。耳内の圧力を軽減し、耳に負担をかけることなく、安全に音楽が聴けるという。

ケーブルは銀メッキ仕様のOFC(無酸素銅)で、MMCX端子による着脱が可能。導体は4N OFC線で、ハイグレード4%無鉛銀はんだで配線した。ケーブルコネクタは取り外し可能な、ベリリウム銅製MMCX ComboConプラグ。入力プラグは金メッキ 3.5mmステレオミニ。

LUF-PEEAK