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IMAXフィルム撮影のボンド「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」新ポスター
2020年3月2日 10:48
シリーズ25作目で、前作から5年ぶりの新作となる「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」。4月10日からの全国公開に先駆け、IMAX日本版のポスターが解禁された。配給は東宝東和。
IMAX日本版ポスターは、今までの絵柄とは異なり、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)がバイクにまたがり、現在公開されている予告編にも登場する映画の見所の一つ、イタリア南部の都市・世界遺産マテーラで撮影されたアクションシーンを捉えたもの。
本作は、キャリー・ジョージ・フクナガ監督、アカデミー賞撮影賞受賞のリヌス・サンドグレン(「ラ・ラ・ランド」)により、様々なシーンを70mm/15パーフォレーションフィルムを使ったIMAXフィルムカメラで撮影。超高解像度のIMAXフィルムカメラで撮影された息を呑むような映像はIMAXシアターでのみ体感できる。
さらにIMAX DMR(デジタルリマスタリング)加工により、映像とサウンドの高品質化。「細部までシャープかつクリア、鮮やかで明るく、コントラストを深く仕上げることでIMAXシアター鑑賞者を作品の世界へ引き込む」という。
あらすじ
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA 出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが――