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3軸スタビライザー搭載で26,000円の4Kジンバルカメラ。110度広角撮影も

ロア・インターナショナルは、HACRAYブランドより、3軸スタビライザーを搭載した手持ち型4Kジンバルカメラ「POMi Pocket Gimbal」を直販サイトで発売した。価格は26,000円。

4Kジンバルカメラ「POMi Pocket Gimbal」

3軸スタビライザーで縦・横・前後の手ブレを自動調整し、スムーズな動画撮影ができるジンバル一体型の4Kビデオカメラ。高さ129mm、重量134gのコンパクトサイズも特徴。

1/3.06型のCMOSセンサーを搭載。4K/30fpsの高解像度撮影のほか、2.7K/30fps、1080p/60fpsなどの動画フォーマットで撮影可能。動画形式はMP4(MPEG-4 AVC/H.264)で、最大ビットレートは60Mbps。110度の広角レンズを採用しており、広い画角を活かした、ダイナミックで臨場感あふれる映像が撮れるという。12MP(4,000×3,000)の静止画撮影にも対応する。

動画はオート、スローモーション(1080p/2x、720p/4x)、タイムラプスの撮影モードを用意。静止画時はシングルショット、タイマー撮影が行なえる。カメラ向きの調整は手動。ジンバル部の操作可能範囲は、パンが-230~+50度、チルトが-95度~+50度、ロールが±45度。

フロント部のボタンでワンタッチ撮影が可能で、背面モニターで撮影中の画面確認やタッチ操作を使った各種設定が行なえる。専用アプリ「Pocket Gimbal」(iOS/Android)とWi-Fi通信を使えば、スマートフォンでも撮影画面のリアルタイム表示や各種設定、撮影データの転送もできる。

記録メディアはmicro SDカードで、最大128GBに対応。バッテリー容量は1,600mAhで、動作時間は140分(1080p/30fps時)。充電コネクターはUSB-Cで、バッテリーは着脱不可。底面に三脚穴(1/4インチ)を備える。充電/データ同期USB-Cケーブル、専用シリコンケース、ハンドストラップなどを付属する。