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「ボーズのパフォーマンスを会議室で」遠隔会議ソリューション「Bose Work」

Bose Professionalは、仕事の生産性を向上させるという遠隔会議用ソリューション「Bose Work」を発表した。第1弾製品として、オールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB1」と、ヘッドフォン「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」を2020年中に発売予定。

遠隔会議用ソリューション「Bose Work」

Bose Videobar VB1

Bose Videobar VB1は、2~3人が集まるミーティングスペースから、中規模の会議まで対応できるビデオ会議システム。6つの自動ビームステアリングマイクを搭載し、空間の音声を検出して集音、ノイズを除去。独自のトランスデューサーにより、マルチメディアプレゼンテーションや、Bluetoothaudioの音を部屋全体に広がるように再生できるという。

4Kカメラも搭載し、オートフレーミング機能も用意。プレゼンターやホワイトボードなど、室内の様子をリモート参加者がクリアに見ることができる。PCとはUSBケーブル1本で接続する。

Bose Videobar VB1

Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC

「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」は、テレワークで働く人や、外出先から電話会議に参加するためのヘッドフォン。あたかも会議室にいるように、積極的に会議に参加できるという。

電話、ビデオ通話、音楽と、モードを切り替えられ、内蔵した5つのアダプティブ8マイクシステムにより、ユーザーの声だけを抽出。自然でクリアなサウンドを実現するという。

マイクアレイがノイズを検出して除去する機能も搭載。重要な音声のみを聞ける。付属のUSB Link Bluetoothモジュールと組み合わせる事で、PCとの中断の少ない安定した接続を実現できるとする。

Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC

Bose ES1 Ceiling Audio Solution

音声システムが完全に統合された会議室を実現する、包括的な会議システムソリューション。

上質なパフォーマンスを提供するというEdgeMax天井埋め込み型スピーカーと、ゼンハイザーの天井埋め込みマイク「TeamConnect Ceiling 2」、そしてボーズのアンプとDSPの組み合わせにより、シームレスなミーティングを可能にするという。

壁や卓上のデバイスを最小限に抑えながら、参加者が立ったり座ったり、室内を自由に動き回っても、お互いの声を確実に認識できるとする。

Bose ES1 Ceiling Audio Solution