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Olasonic×横浜消防局“超使命感”スピーカー。119台限定で吹奏楽サウンド特化

インターアクションは、横浜市消防局とコラボレーションし“吹奏楽”に特化した音質チューニングのBluetoothスピーカー「超使命感」を26日より発売する。119台限定で、価格は33,000円(税込)。カラーはウォールナット。

Bluetoothスピーカー「超使命感」。ブランケットとコースターが付属する

オラソニックブランドから2018年6月に発売したハイレゾ対応Bluetoothスピーカー「IA-BT7」をベースに、横浜市消防音楽隊が“超使命感”を持って音質チューニング監修したという特別モデル。

開発背景について、同社は「“超使命感”をスローガンに掲げて活動する横浜市消防局の活動に共感。特に音楽を通じて防災啓蒙任務にあたる音楽隊の活動に、音響ブランドとして感銘を受け、音に対し“超使命感”を持つ音楽隊とOlasonic双方の叡智を集結させて、横浜らしさを追求した唯一無二のスピーカーを開発」したとしている。

超使命感モデルならではの仕様として、音楽隊の演奏形態である“吹奏楽”の華やかさと臨場感が際立つ音質チューニングを採用。パート別に音が聞き分けられるようなヴィヴィッドでバランスの良い響きを目指した。またBluetooth動作音として、音楽隊隊員が演奏する横浜市歌メロディを採用した。

スピーカー本体は、「横浜市消防局」ロゴマークと“超使命感”を連想させるデザイン。購入特典として、災害時にも暖が取れる「横浜市消防局×Olasonic」ダブルネームをプリントした特大ブランケットと、横浜市消防局マスコットキャラクター・ハマーくんのコースターも付属する。

超使命感の売上の一部は、横浜市消防局の活動応援となる横浜サポーターズ寄付金として寄付するという。

ベースモデルのIA-BT7は、110mm径のサブウーファーユニットを配した一体型筐体のBluetoothスピーカー。量感の豊かな低域に加え、背面のパッシブラジエーターで重低音を強化しているのが特徴。

左右57mm径のフルレンジユニットはハイレゾ再生にも対応し、システム全体の再生周波数帯域は50Hz~40kHz。自社開発のBluetoothモジュールを搭載し、対応コーデックはSBC/AAC/aptX HD/LDAC。