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ラジオを作るキット再発売。ゲルマニウムやスーパーヘテロダインなど全4機種
2020年3月27日 18:00
ビット・トレード・ワンは、'17年に発売し人気を集めたラジオキットシリーズ「作って合点！ラジオのしくみ」をリニューアルし、ゲルマニウム・ラジオキットなど全4製品を4月3日より発売する。すべて価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円前後から。
「作って合点! ラジオのしくみ」シリーズ
No.1 ゲルマニウム・ラジオ キット(ADCQHR1702B) 1,980円前後
No.2 ストレート・ラジオ キット(ADCQHR1703B) 2,980円前後
No.3 レフレックス・ラジオ キット(ADCQHR1704B) 3,280円前後
No.4 スーパーヘテロダイン・ラジオ キット(ADCQHR1705B) 4,980円前後
キット製作を通し、これまで生まれたラジオ進化の歴史と検波の不思議が理解できるという、CQ出版社とのコラボ製品。従来は、雑誌「CQ ham radio」誌面の解説と合わせて製作するスタイルだったが、新たにWeb解説記事が用意され、キットのみの購入で組み立てることができるようになった。
キットは、ゲルマニウム・ラジオ、ストレート・ラジオ、レフレックス・ラジオ、スーパーヘテロダイン・ラジオの4種類を用意。いずれも'17年発売のキットシリーズを再発売するもので、キットの仕様などは変わらない。
「時代を追ったラジオキットを揃えており、電子工作初心者にもおすすめのゲルマニウムから上級者向けのスーパーヘテロダインまで、ラジオ愛好家から電子工作ファンまで様々な方におすすめできる」としている。
なお、旧製品シリーズではDSPラジオキットもあったが部品入手困難のため終売となる。
