4K8K対応ヒラギノTVゴシック、最新版で「令和」記号に対応

ヒラギノTVゴシックを使ったEPG表示例(左)と、ヒラギノTVゴシック書体見本

SCREENグラフィックソリューションズは10日、4K8K放送用に販売しているフォント「ヒラギノTVゴシック」6書体において、最新の業界規格ARIB STD-B62 2.2版に対応し、新元号「令和」記号を追加したと発表した。

同社は2017年より4K8K放送に対応した放送・映像機器向けフォントのヒラギノTVゴシックの販売を開始している。今回、最新のARIB STD-B62 2.2版に対応した。

ARIB STD-B62は、4K8K放送に必要となる文字セットを規格化したもので、ARIB STD-B62 2.2版では「令和」記号が追加されている。

【対象書体】
・ヒラギノTVゴシックUタイプ
　ヒラギノTV丸ゴ U W4
　ヒラギノTV丸ゴ U W6
　ヒラギノTV角ゴ U W4

・ヒラギノTVゴシックSタイプ
　ヒラギノTV丸ゴ S W4
　ヒラギノTV丸ゴ S W6
　ヒラギノTV角ゴ S W4