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「さらにエレガント」MEZE AUDIO最上位ヘッドフォン「Empyrean」に新色

左からEmpyreanのBLACK COPPER、JET BLACK

SNEXTは、取扱いブランドMEZE AUDIOのフラッグシップヘッドフォン「Empyrean(エンピリアン)」の新色として、BLACK COPPERとJET BLACKを5月1日に発売する。価格は各388,000円(税込)。

Empyreanは、等磁力ハイブリッド配列平面磁界型ドライバー採用したヘッドフォン。新色のBLACK COPPERは、Empyreanの開発当初から構想にあったカラーリングだが、「鮮やかな銅の色がなかなか再現できず、製品化できずにいた」という。幾度もの試作を重ねた結果、ようやく販売が実現。従来のモデルでも印象的であったグリルプレートのデザインがより一層際立つもので、「さらにエレガントなデザインに仕上がった」という。

EmpyreanのBLACK COPPER

JET BLACKは、深く沈み込むようなブラックで統一され、「シックで高級感のあるデザインに生まれ変わった」とする。

JET BLACK

今回発売する2モデルは、特別仕様のアップグレード用OFCケーブルを標準同梱した日本限定パッケージ。ケーブルの線材は、古河電気工業の高純度無酸素銅線「PCUHDR」(0.04mm×140本)を入力側の8芯から出力側の4芯×2まで丁寧にひと続きに編み込んだもの。これにより、「Empyreanの特長である、高い解像度でありながら濃密なサウンドをさらに引き出すケーブル」になっているという。

これまでアップグレードケーブルとして単品販売していたが、BLACK COPPERモデルには高純度無酸素銅線PCUHDR採用のOFCケーブル(6.3mm標準プラグ/3m)、JET BLACKには高純度無酸素銅線PCUHDRにさらにシルバーコートを施したケーブル(6.3mm標準プラグ/3m)をそれぞれ同梱する。

開放型で、感度は100dB(1mW/1kHz)。周波数特性は4Hz~110kHz。インピーダンスは31.6Ω。重量は430g。