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ag、防水と高音質を両立した完全ワイヤレス「TWS04K」。“至上最高の装着感”
2020年4月24日 12:00
SNEXTは、自社ブランドagから、完全ワイヤレスイヤフォン「TWS04K」を5月1日に発売する。価格は15,800円(税込)。
agは、「玉石混淆の検索結果やレビューから良いものを見つけにくくなった今、日本のオーディオブランドfinalを擁するエスネクストが大手ブランド向けの受託開発で培った経験を生かして、めったに出会えない優れた製品を、手の届きやすい価格で実現する」というブランド。
新製品「TWS04K」は、「マニアのサブ機としてふさわしい音質を目指した」というKシリーズの最新モデルで、「TWS01K」の後継モデルと位置づけられている。
TWS04Kの特徴は、ソフトウェア上のイコライザー無しでも十分満足できる音質になるように、イヤフォンとしての音響特性を追求。その上で、「Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正するという方法を採った」という。これにより、「透明感のあるクリアなボーカルと十分な低音感という両立が難しい音質を実現した」とする。
音質は、finalが全面監修。「Bluetooth特有の聴き疲れしやすい音質を抑え、透明感のあるクリアなボーカルと十分な低音感を両立したサウンド」になったという。
IPX7準拠の高い防水性能も装備。ノズル内部に音質調整用のフィルターとは別に防水フィルターを設置するのが一般的だが、音質が低下するため採用せず、「音質への影響がほとんど無い」という防水機構を開発。「音質と高い防水性能の両立を実現した。雨の日やスポーツ時にもストレス無く使用できる」という。
finalの新設計イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。耳穴の入り口にソフトに装着するタイプで、異物感がほとんどない“至上最高の装着感”を実現したとする。
コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。バッテリーの持続時間は約9時間。本体ケースは手に馴染みやすい革シボ仕上げで、2,600mAhの大容量バッテリーを搭載。モバイルバッテリーとしても使用できる。ケースでの充電を含めると、最大180時間の再生が可能。
片耳を紛失した際は、ag公式Webサイトで片耳のみの購入が可能。