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エヴァ完全ワイヤレスイヤフォン登場。“アンビリカルケーブル“イヤフォンも

「EVA2020×final完全ワイヤレスイヤホン」
(C)カラー

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を記念し、エヴァンゲリオンとfinalがコラボ。「EVA2020×final完全ワイヤレスイヤホン」が発売される。一般販売は6月の予定だが、日本テレビのショッピングサイト「日テレポシュレ」にて4月24日から先行予約販売する。価格はオープンプライスで、ポシュレでの価格は18,000円。カラーは初号機、2号機、Mark.06の3種類を用意する。

これとは別に、「EVA2020 × final 3Dオーディオイヤホン」も6月に一般販売予定。エヴァンゲリオンの背部より電源供給がされる“アンビリカルケーブル”をモチーフにしたオリジナルデザインのイヤフォンジャックを採用するなど、デザインにこだわっているほか、再生音の面でも「演者や制作者の意図通りに再現される」クオリティを持つという。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,980円前後(税込)。

「EVA2020 × final 3Dオーディオイヤホン」
(C)カラー

なお、ポシュレで「EVA2020×final完全ワイヤレスイヤホン」の先行予約販売特典として、完全ワイヤレスを買うと、「EVA2020×final 3D オーディオイヤホン」がセットになっている。

「EVA2020×final完全ワイヤレスイヤホン」

エヴァンゲリオン各機をモチーフにした新設計完全オリジナルデザインの完全ワイヤレス。イヤフォン本体だけでなく、作中のシンクロ率を表す波形をモチーフにした完全オリジナルデザインパッケージや、オペレーター伊吹マヤ(CV:長沢美樹)によるオリジナルガイド音声収録など、「どこを取ってもエヴァンゲリオンの世界観を感じることができる仕上がり」だという。

カラーは、碇シンジが搭乗「初号機」、式波・アスカ・ラングレーが搭乗の「2号機」、渚カヲルが搭乗の「Mark.06」カラーを用意する。

碇シンジが搭乗「初号機」
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式波・アスカ・ラングレーが搭乗「2号機」
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渚カヲルが搭乗「Mark.06」
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コーデックは、SBC、AAC、aptXに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPに対応する。

音質面では、イコライザーに頼った音質調整はせず、「イコライザー無しでも十分満足できる音質にまでドライバーなどの音響特性を追求した上で、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正するという方法」を採用。「解像度が高くクリアなボーカルと、迫力のある低音を両立したバランスの良いサウンドを実現した」という。充電ケース込みで最大63時間の音楽再生が可能。

さらに、finalの新設計イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。異物感を減らし、装着感そのものを最小にすることで「至上最高の装着感」を実現したという。

(C)カラー

製品情報は、深夜の通販番組「日テレポシュレ」内でオンエアされる。放送予定日は以下の通り(※一部地域を除く/関東ローカル)。

  • 4月24日 26:44-29:14
  • 4月25日 26:25-28:55
  • 5月1日 26:54-29:24
  • 5月2日 26:00-28:30
  • 5月8日 26:44-29:14
  • 5月9日 26:25-28:55

EVA2020 × final 3Dオーディオイヤホン

イヤフォン本体は、作中でエヴァンゲリオンの背部より電源供給がされるアンビリカルケーブルをモチーフにしたオリジナルデザインのイヤホンジャックを採用。本体だけでなく、パッケージも作中の月面や初号機のナンバーなどをモチーフにした完全オリジナルデザインとなっている。

外観だけでなく音質もfinalの研究成果を注ぎ込み、2chステレオ方式で制作された音源とバイノーラル技術で制作された音源の違いの研究から生まれた製品だという。

「アニメーションでは、キャラクターの感情を表現するために声質を変えたり、キャラクター同士の位置関係を表現するために、演者がマイクロフォンとの距離を変えたり、様々な手法で録音をしている。そのような声質や距離感の変化が、この3Dオーディオイヤホンによって演者や制作者の意図通りに再現されるため、自分が作品の中にいるような没入感をご体感いただける」とのこと。

ドライバーは6.4mmのダイナミック型を採用。感度は98dB。インピーダンスは16Ω。ケーブルの長さは1.2m。重量は12g。イヤーピースは5サイズ同梱する。