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パナソニック、“自分専用”19型テレビ。バッテリ内蔵タイプも
2020年5月7日 13:20
パナソニックは、「プライベート・ビエラ」の新モデルとして、19型の2機種を8月下旬に発売する。モニター部とチューナー部がセットになっており、価格はオープンプライス。店頭予想価格は、モニター部にバッテリーを搭載した「UN-19FB10」が58,000円前後、バッテリー非搭載の「UN-19F10」が43,000円前後。
モニター部分とチューナー部分がセットになっており、チューナー部をアンテナ線につなげば、モニター部に映像をワイヤレスで転送。アンテナ線がない部屋やアンテナ線が届かずテレビを設置できなかった場所でもコンテンツを視聴できる。
チューナー部で受信した地上/BS・110度CSデジタル放送が視聴可能。チューナーは1基搭載する。別売のUSB HDDを接続して、録画も可能。録画した番組をワイヤレスで視聴できる。BD/DVDドライブは搭載しない。
モニターにバッテリーを内蔵した「UN-19FB10」は、「お部屋ジャンプリンク」にも対応しており、別室のDIGAで録画した番組をネットワーク経由で視聴できる。バッテリーでの使用時間は3時間30分。
さらにUN-19FB10は、YouTube、Hulu、dTV、U-NEXT、DAZN、Paraviといったインターネット動画配信サービスに対応。ラジオ配信のradikoもサポートする。
UN-19FB10は、置き場所や視聴する体勢に合わせて3段階で調整できるチルトスタンドも装備。引っ掛けて設置も可能。
モニターにバッテリ非搭載の「UN-19F10」は、バスレフポート付スピーカーボックス搭載で重低音再生が可能。HDMI入力も備え、ゲーム機なども接続できる。
外形寸法と重量は、バッテリー搭載モデルのモニター部が446×35.6×299mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.3kg。チューナー部は136×117×42mm(同)で、約300g。バッテリー搭載モデルは、モニター部が446×35.6×299mm(同)で、重量は約1.8kg。チューナー部は136×117×42mm(同)で、約300g。