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パナソニック、NetflixやYouTubeも対応の“自分専用”19型テレビ
2019年5月23日 13:24
パナソニックは、パーソナル向けの19型テレビ「プライベート・ビエラ」2シリーズを6月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はネット動画再生対応でバッテリー内蔵の「UN-19FB9」が58,000円前後、ネット動画非対応でバッテリー非搭載の「UN-19F9」が43,000円前後。カラーはいずれもブラック。
いずれもシングルチューナー内蔵の19型テレビで、外付けHDDへの録画や、レコーダのDIGAなど録画した番組を視聴するお部屋ジャンプリンクに対応する。FB9はバッテリー内蔵で別室へ持ち運んで利用できるほか、NetflixやYouTubeなどのインターネット動画再生にも対応するのが両シリーズの主な違い。チューナー部はいずれも別筐体で、チューナー部の外形寸法は136×117×42mm(幅×奥行き×高さ)。
FB9シリーズ(UN-19FB9/UN-19CFB9)
FBシリーズは、「好きな場所でテレビもネット動画も楽しめる自分専用テレビ」としており、タブレットよりも大画面な19型を手元に置けて、内蔵バッテリーにより最大3.5時間利用できる点を特徴としている。
インターネット動画はNetflix、YouTube、Hulu、DAZN、dTVに対応。ホーム画面のカスタマイズも可能で、よく使うサービスへすぐアクセスできる。HDMI入力も備え、ゲーム機なども接続可能。
背面のスタンドは角度調整が可能で、デスクやソファー、ベッドなど利用シーンに合わせて最適な向きに設置可能。“ほぼ垂直”にもできる。
外形寸法と重量は、ディスプレイ部(スタンド除く)が446×35.6×299mm(幅×奥行き×高さ)、約2.3kg。チューナー部は約136×117×42mm(幅×奥行き×高さ)、約0.3kg。