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SHOWROOM、“ほぼリアルタイム”最小0.5秒台の超低遅延ライブ配信サービス

ライブ配信プラットフォームのSHOWROOMは、ほぼ完全にリアルタイムな双方向コミュニケーションを可能とした超低遅延のライブ配信に対応。5月25日よりサービスを開始しており、遅延は最小0.5秒台で業界最高水準という。

一般的なライブ配信においては、配信者と視聴の間には時間差があり、「配信者が声を発した瞬間」の映像、および、音声が視聴者の端末に届くまでには通常10秒、低遅延配信でもおよそ2~4秒のタイムラグがあるとされる。

今回リリースした「超低遅延モード」は、従来の「低遅延モード」を大幅にアップデートし、最小で0.5秒台(SHOWROOM実測値)の業界最高水準を実現した。これにより「視聴者と配信者のタイムラグをほぼゼロに近付けることで、まるで目の前で会話をしているようなインタラクティブ体験を楽しめる」という。

低遅延モードは、iOS/Androidアプリ、Chrome、Safariでの視聴に対応。非対応ブラウザで視聴した際には、通常配信時の配信ラグでの視聴となる。またAndroidアプリからの配信では、低遅延は現在対応しない。

画質選択メニューから、オリジナル画質(超低遅延)、低画質(超低遅延)の画質を選択すると、超低遅延モードでの配信を体験できる