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JPRiDE、約6,800円でaptX HD対応のMMCX接続Bluetoothレシーバー

エムピートレーディングは、オーディオブランド・JPRiDE(ジェイピーライド)の新製品として、ネックバンドタイプのBluetoothレシーバー「BTR-1」を7月31日に発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格は6,800円前後。MMCX端子を採用する。

JPRiDE Premium シリーズの製品。MMCX端子を採用し、ユーザーが持っているMMCX接続のイヤフォンを取り付けて、ワイヤレスイヤフォンとして使える。製品自体にイヤフォンは付属していない。

「長年ワイヤレス製品の開発に携わり、現在各ECショップでトップセラークラスの実力を誇るJPRiDEブランドとしてのノウハウを投入して開発された」という製品で、Qualcomm製チップセット「QCC3034」を搭載。「デバイスとしての性能の高さとオーディオとしてのクオリティーの高さを両立した」とする。

音質にもこだわり、「MMCX対応の有線イヤホンを愛用しているユーザーにも、そのこだわりを妥協することなくお気に⼊りのイヤホンで音楽や動画を気軽にワイヤレスでもお楽しみ頂けたらという想いを込めて市場想定価格6,800円前後というハイコスパ価格設定にも拘り、製品化した」という。

同日発売のイヤフォン、1980 Blue MOONを取り付けたところ

省電力設計により、最長10時間の連続使用が可能。接続の安定性にもこだわった。ネックバンド部にはコントローラーとマイクも搭載し、再生停止や音量調整、着信の対応や通話など、基本的な操作は首元で完結する。充電端子はMicro USB。重量は約30g。

コーデックは、SBC/AAC/aptX/aptX HDに対応。MMCX端子は、Shure SE、Ultimate Ears UE900、WESTONE W/UM PRO/AM PROシリーズ、ソニーXBA-Z5/XBA-A3/XBA-A2/XBA-H2、JVC HA-850などに対応する。