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Bluesoundのコンポ、MQA音源のJAZZフェス無料で聴ける
2020年8月19日 10:45
Bluesoundは、ネットワークプレーヤー用アプリ「BluOS Controller」をアップデート。8月下旬に英国で開催するJAZZフェスティバル「JAZZ RE:FEST ONLINE 2020」のMQAストリーミングに対応した。Bluesoundの機器があれば、24日17時より期間限定でMQAを使ったストリーミング配信を無料で楽しめる。
JAZZ RE:FESTは英国で毎年開催されるJAZZフェスティバル。JAZZ RE:FRESHEDがプロデュースし、通常はブライトン・ドームで開催されるが、新型コロナウイルスの影響による会場閉鎖により中止。MQAとBluesoundの協力のもと、ロンドンのザ・ミル・スタジオで「JAZZ RE:FEST ONLINE 2020」を開催し、YouTubeにて配信する。
開催時間は24日午前1時から5時(日本時間)で、そのリプレイ配信を24日17時から楽しめる。リプレイされるパフォーマンスには、Binker Golding、Sahra Gure、Golden Mean、Jas Kayser、Anthony Joseph等の英国のアーティストが含まれ、フェス独特の雰囲気と興奮を視聴者とリスナーに直接届けるとしている。
フェスのオーディオは192kHzの解像度でキャプチャされ、MQAの「音楽の折り紙」技術を使用して「折りたたまれた」状態で収録。BluesoundのMQA対応機器で再生し、エンコードされたストリームを展開することでスタジオ演奏を再現できるとする。
試聴方法は、プレーヤーのバージョンが「3.8.19」にアップデートされていることを確認し、BluOSアプリを開き、プレーヤー・ドロワーで使用したいプレーヤーを選択。ナビゲーションドロワーから音楽ソースを選択し、MQAアイコンを選択、イベントストリームからJAZZ RE:FEST ONLINE 2020のアイコンを選択すれば演奏を楽しめる。