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ソニー製センサーで暗所性能強化したドラレコ。12,700円
2020年8月19日 09:30
PAPAGO JAPANは、ソニー製CMOSセンサー搭載で夜間の撮影能力を強化したフルHDドライブレコーダー「GoSafe S50」を8月18日に発売した。市場想定価格は12,700円前後。
暗所に強いソニーの「STARVIS」イメージセンサーを搭載したドライブレコーダー。夜間の撮影能力を強化したことで、事故の起きやすい夕方や暗い場所でも走行中の様子を記録できるとしている。200万画素のフルHD画質で録画可能。広角146度、水平118度、垂直60度を撮影できる広角レンズ、HDR機能も搭載する。
本体は最大64GBまでのmicro SDカードに対応し、32GBのmicro SDカードが付属する。1080p/30fpsで録画した場合、64GBで約20時間10分、32GBで約10時間10分の録画ができる。録画ファイル形式はmp4、記録した動画は無料ダウンロードできる再生用ソフト「PAPAGO CAM ON Player」で視聴できる。
そのほか衝撃を検知する3軸Gセンサーや万が一の際に事故情報を記録できる録音機能を搭載。別売りオプションを使用すれば、GPSによる走行ルートの記録や、カメラ前方で動体を検知した際に映像を記録する動体検知監視機能なども利用できる。
そのほか運転をサポートする警告機能として、速度制限標識警告や前方車が発進したことを知らせる出発遅延警告、設定時間ごとに休憩を促すドライバー疲労警告なども搭載されている。
2インチモニターと操作のしやすい物理ボタンを搭載しながら、外形寸法55×54.2×25.8mm(幅×高さ×奥行き)とドライバーの視界を遮らないコンパクトサイズに抑えられている点も特徴。本体重量は約47g、電源供給用に約4mのシガープラグケーブルなどが付属する。