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radiko、9月1日から民放全99局が聴取可能に。記念キャンペーンも

radikoは、9月1日にエフエム徳島がサービスに参加すると発表した。これにより民放ラジオ全99局が聴取できるようになる。

9月1日から民放ラジオ全99局の聴取が可能となる

PCやスマートフォンなどで利用できるインターネットラジオサービスのradikoは、これまで無料でラジオが聞けるサービスを軸に、放送エリア外でも聴取を可能にした有料サービスの「ラジコプレミアム」や、過去1週間をさかのぼって番組を楽しめる「タイムフリー聴取」、SNSでラジオをシェアする「シェアラジオ機能」などを展開。また災害時の情報インフラを担うべく、難聴取エリアの解消などに取り組んできた。

そして9月1日の正午には、民放ラジオ局のなかで唯一サービスに参画していなかったエフエム徳島がradikoでの配信を開始。2010年の株式会社radiko設立から10年の節目に、すべての民放ラジオ局がサービスに加わり、「ラジオ業界の大同団結によるラジオの再価値化のひとつ」を実現させる。

昨今は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、在宅ワークなど新しい働き方が推進されていることを受け、radikoは今春の月間ユニークユーザー数が900万人に到達し、音声によるエンターテイメントの価値が大きく見直されつつあるという。

民放ラジオ全局のradiko参加を記念したキャンペーン

民放ラジオ全局のradiko参加を記念し、各都道府県の放送局が選ぶ「イチ押しグルメ商品」が抽選で当たる、“ラジオで、日本を元気に!”と題したTwitterキャンペーン「♯ラジオバトン99」を9月9日より開始する。

キャンペーンは11月末まで実施予定。期間中にradiko公式Twitterから99局分投稿される各局の対象ツイートをリツイートすると、応募完了となる。また期間中に“#○○の聴きどころ”(○○は各局の局名)でツイートすると、当選確率が2倍になるとのこと。

radiko参加局&聴取可能エリア一覧(2020年9月1日時点)