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109シネマズ、映画「TENET」IMAX鑑賞券を先行販売。9月11日から

「TENET テネット」(C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

109シネマズは、 9月18日公開の「TENET テネット」のIMAX鑑賞チケットを通常よりも4日早い9月11日より販売開始すると発表した。対象は9月18日から24日までの座席指定券。オンラインチケットは9月11日の0時から購入できる。

IMAXデジタルシアターは、音響、彩度、コントラスト、明るさなど、細部にいたるまで高い精度で調整し、画期的な映像体験を可能にした劇場。クリストファー・ノーラン監督は「TENET テネット」の撮影に、IMAXフィルムカメラを採用しており、通常のスクリーンより多くの映画情報と息を呑むような映像クオリティを再現した。

映画『TENET テネット』ノーラン監督メッセージ&スペシャル予告編

IMAXデジタルシアターでは、IMAXフィルムカメラで撮影されたシークエンスがスクリーン全体に広がり、これまでにない鮮明さと明瞭さでより多くの映像を体験でき、真の没入体験ができるという。

特に「109シネマズ大阪エキスポシティ」のIMAXレーザー/GTテクノロジーでは、ビル6階分に相当する超巨大スクリーン(縦18×横26m)に、4Kツインレーザープロジェクションシステムによる1.43:1のアスペクト比で上映を行なう。西日本では唯一の“フルサイズ上映”となり、通常のシアターではカットされている映像が上下(垂直方向)に拡張sれ、「TENET テネット」の大迫力映像が巨大スクリーンを埋め尽くすとしている。

通常スクリーンとIMAXデジタルシアター(1.90:1)の比較
通常スクリーンとIMAXレーザー/GTテクノロジー(1.43:1)の比較 ※109シネマズ大阪エキスポシティとグランドシネマサンシャインのみ

109シネマズ大阪エキスポシティのみの特典として、「TENET テネット」IMAXレーザー/GTテクノロジー来場者には、先着鑑賞記念としてクリアファイルをプレゼントする。

あらすじ

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィット・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕えられ、毒薬を飲まされてしまう……

しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では、“時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。

ミッションのキーワードは<TENET>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。謎のキーワード、TENETを使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行することが出来るのか?

そして、彼の名前が明らかになる時、大いなる謎が解き明かされる……。

「TENET テネット」作品情報

監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス
製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー

公開日:2020年9月18日(金)公開
配給:ワーナー・ブラザース映画