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BUCK-TICKのレコードプレーヤーとカセットプレーヤー。4,600円から

「BUCK-TICK ポータブル アナログプレーヤー」

ロックバンド・BUCK-TICKの最新アルバム「ABRACADABRA」が9月21日に発売。それを記念し、オリジナル仕様のアナログレコードプレーヤーとカセットテーププレーヤーを数量限定・受注生産で販売する。価格は、レコードプレーヤーが24,900円、カセットテーププレーヤーが4,600円。

ビクター公式オンラインストアでの数量限定の受注生産販売となり、第一回予約受付期間は9月9日17時~22日23時59分、第二回予約受付期間は9月23日17時~10月7日23時59分まで。

アナログレコード、カセットテープを聴きたいとの要望が多数あったため、急遽オリジナル仕様で発売することを決定したという。それぞれのプレーヤーデザインは近年のBUCK-TICKのビジュアルを担当しているアートディレクター・秋田和徳氏によるもの。

「BUCK-TICK ポータブル アナログプレーヤー」

「BUCK-TICK ポータブル アナログプレーヤー」

ION AUDIOの、スーツケースをイメージしたデザインのUSB搭載アナログレコードプレーヤー「Vinyl Motion」にオリジナルデザインを施したモデル。

ステレオスピーカー、RCAアナログ出力、バッテリーも内蔵し、本体だけでレコードを再生したり、手持ちのコンポなどに接続して聴ける。ヘッドフォン出力も装備する。レコード再生は33-1/3、45、78回転に対応。

パソコンやiOS端末と接続し、付属PCソフト「EZ Vinyl/Tape Converter」で1曲ごとに自動でファイルを分割しながらレコード音源のデジタル録音も可能。内蔵バッテリーの連続動作時間は約4時間。

重量は約2.7kg。外形寸法は約343×254×114mm(幅×奥行き×高さ)。

「BUCK-TICK ポータブル カセットテーププレーヤー」

「BUCK-TICK ポータブル カセットテーププレーヤー」

フレーム部をクロームで仕上げた、オリジナルデザインのカセットテーププレーヤー。トラック方式はHi-Fiステレオ。オートリバース機能切替付き。出力は3.5mmステレオミニ。

インターフェースはUSB 2.0スタンダード。PC録音フォーマットはWAV、MP3。電源は1.5V単三乾電池2本、又はUSB給電。なお充電機能は備えていない。

重量は約148g。外形寸法は112×31×80mm(幅×奥行き×高さ)。USBケーブル、ソフトウェアCD-ROMなどを付属する。