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オールウッドで6万円、クリプトンのスピーカースタンド。電源ケーブル「HR1500M-Triple C」

スピーカースタンド「SD-3.5」

クリプトンは、価格を抑えたスピーカースタンド「SD-3.5」と、「クリプトンHR(High Resolution)」シリーズの電源ケーブルとして「PC-HR1500M-Triple C」を11月上旬に発売する。価格は、スタンドが6万円、PC-HR1500M-Triple Cがプラグとコネクタ付きの2mモデルが7万円、切り売りモデルが1mあたり15,000円。

スピーカースタンド「SD-3.5」

スピーカーの響きを損なわないナチュラルな再生が可能という、オールウッドのスタンド。素材に、固く、反りに強いビーチ材(集成材)を支柱に使用。ポリウレタン塗装で仕上げている。

スタンドのベースには、クリプトンのオーディオボードでも使われている、内部に鉄球を入れたものを採用。振動を、内部の鉄球が動く事で抑えている。

上位モデル「SD-5」との大きな違いとしては、支柱の内部に鉄柱が入っていない。外形寸法は249×325×620mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は7.2kg。

上位モデル「SD-5」は、支柱の内部に鉄柱が入っている

電源ケーブル「PC-HR1500M-Triple C」

電源ケーブル「PC-HR1500M-Triple C」

「PC-HR1000M-Triple C」の後継モデル。より低音表現を高めるために、内部導体構成を変更。太さを5.0sqから5.5sqにした。さらに、内部導体構成の芯線を、撚線からストレート線に変更している。

PC-Triple Cの素線の良さと、クリプトンのオリジナル技術であるシルキー構造を組み合わせる事で、高性能・高音質を実現。

静電気に強く帯電しにくい特性を備えたシルク(絹糸)を使用。制振材入り耐燃性ポリエチレン・ポリオレフィンのシースや、モノフィラメントブレードメッシュも使い、制振効果も含めた「トリプル制振機能」としている。