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ラックスマン、音質重視の新標準電源ケーブル「JPA-10000i」

JPA-10000i

ラックスマンはオーディオ⽤リファレンス電源ケーブル「JPA-10000i」を11月に発売する。価格は8,500円。

電源ケーブル「JPA-10000」の後継となる最新の改良版。ラックスマンでは、製品のクオリティを体現する上で、付属する電源ケーブルも重要なパーツとして捉えているとし、JPA-10000iは、今後の標準付属電源ケーブルになるとともに、単品でも販売する。

新しいプラグ形状は機器本体とのより確実な接続が可能で、ケーブルの外⽪も取り回しの良さを実現するスリムタイプへ変更。ノンツイスト構造ならではの素直で伸びやかな⾳質に、導体の⾼純度無酸素銅(OFC)線の断⾯積を増すことで低域の⼒感も加わったほか、リーズナブルな価格も魅⼒の電源ケーブルとしている。

構成は2芯ノンツイスト。導体は無酸素銅(OFC) 0.18mm×84本で、導体断面積は2.14mm2。シースはPVC。正しい極性での接続を導く、極性マーク(突起)をACプラグ部に装備している。ケーブル外形は6×9.5mm。ケーブル長は1.8m。