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ニコンのカメラをWebカメラ化するソフト正式版。mac対応

ニコンは、自社のミラーレス・デジタル一眼レフカメラをWebカメラとして使用可能にするPCソフト「Webcam Utility」の正式版を無償公開した。対応OSはWindows 10(64bit)/macOS 10.13以降。

「Webcam Utility」をPCにインストールし、対象のカメラをUSBケーブルで接続することで、高画質なWebカメラとして使用できる。8月にWindows 10を対象にした同ソフトウェアのベータ版を公開していたが、今回の正式版ではmacOSにも対応する。

対応カメラは、ミラーレスが「Z 7II」「Z 7」「Z 6II」「Z 6」「Z 5」「Z 50」、一眼レフが「D6」「D5」「D850」「D810」「D780」「D750」「D500」「D7500」「D7200」「D5600」「D5500」「D5300」「D3500」。今後発売するモデルも対応予定。

また、ニコン社員が実際にニコンのミラーレス・デジタル一眼レフカメラをWeb会議で使用した例を紹介した動画も公開している。

【Nikon Webcam Utility】 Nikon社員が一眼カメラをWeb会議で使ってみました!