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「大阪ハイエンドオーディオショウ オンライン」開幕

大阪ハイエンドオーディオショウ2020 オンライン

「大阪ハイエンドオーディオショウ2020 オンライン」が6日、公開された。アキュフェーズやラックスマン、オルトフォン、アクシス、ハーマンインターナショナル、リンジャパンなどが新製品を紹介しているほか、海外メーカーからのビデオメッセージなども公開されている。

大阪ハイエンドオーディオショウは今年で30周年を迎える、国内でも長い歴史のあるオーディオショウ。今年もリアルイベントとして開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となった。

PDNのコーナーでは、昨年日本初上陸したParadigmのフラッグシップモデルで「PERSONA 9H」を紹介。その技術を採用したエントリーモデル「PREMIER」シリーズ6モデルについても知る事ができる。

また、長らく輸入が途絶えていた伝統ある静電スピーカー・MartinLoganから2モデル、使いやすい操作アプリBluOSが話題のストリーミングプレーヤー「BLUESOUND」6モデル、さらに気鋭の国産フォノカートリッジブランド「PLATANUS」も紹介。これら海外メーカーからのビデオメッセージも楽しめる。

アキュフェーズのコーナーでは、これまでに培ったプリアンプのノウハウの集大成というフラッグシップ・プリアンプ「C-3900」や、MC専用バランス入力端子を搭載したフォノ・イコライザー・アンプ「C-47」。 音場補正が可能なディジタル・ヴォイシング・イコライザー「DG-68」。AAVA搭載プリメインアンプ「E-280」。一体型SACD/CDプレーヤー「DP-570」を紹介。

サエクコマースのコーナーでは、約40年ぶりに復活した世界の唯一のダブルナイフエッヂトーンアーム「WE-4700」や、ターンテーブルデッキ「SBX-10R」を中心に、今年新たに発売したSEACの電源ケーブル「PL-9000」、Camelot Technologyの電源ケーブル「Power Master Arthur 5」、SUPRAのスピーカーケーブル「SWORD EXCALBUR」などを詳しく見る事ができる。

ノアのコーナーでは、Sonus faber(ソナス・ファベール)の新たなコレクションとなる「Lumina」と「Olympica NOVA」を紹介。ブランド・アンバサダー、パオロ・テッツォン氏からの、ビデオメッセージも楽しめる。

ブランド・アンバサダー、パオロ・テッツォン氏からのビデオメッセージ

ラックスマンは、10月21日に発売いたしました純A級プリメインアンプ「L-595A LIMITED」を紹介。95周年を記念する国内限定300台のモデルで、往年の人気モデル「L-570」をデザインモチーフとしつつ、最新の増幅回路と これまでのプリメインアンプ開発の技術とノウハウを投入。その特徴は動画でも説明されている。

アクシスのコーナーーでは、イベントのために特別に制作したビデオメッセージを用意。Ayreのブレント・へフリー氏、Dan D'Agostinoのダン・ダゴスティーノ氏、Fyne Audioのアンジー・ソスナ氏、MSB Technologyのダニエル・ガルマン氏などからのコメントを見ることができる。

Dan D'Agostinoのダン・ダゴスティーノ氏からのビデオメッセージ

参加しているのは以下の23社

  • アキュフェーズ
  • アーク・ジョイア
  • アクシス
  • データゲート
  • イースタンサウンドファクトリー
  • アイレックス
  • エレクトリ
  • ファルコン
  • フューレンコーディネート
  • ハーマンインターナショナル
  • ハイ・ファイ・ジャパン
  • リンジャパン
  • ラックスマン
  • メース
  • メルコシンクレッツ
  • ナスペック
  • ノア
  • オルトフォンジャパン
  • PDN
  • サエクコマース
  • ステラ
  • トライオード
  • ゼファン