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Switchでも使えるスピーカー内蔵モバイルディスプレイ2機種

リンクスインターナショナルは、USB Type-CとミニHDMI接続に対応したフルHDのポータブル液晶ディスプレイとして、13.3インチでマルチタッチ対応「Quintokuta 6G133」と、14インチでタッチ非対応「Quintokuta 7B140」の2機種を、5日に全国のビッグカメラで発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「6G133」が25,700円前後(税込)、「7B140」が19,880円前後(税込)。

13.3インチでタッチ対応の「Quintokuta 6G133」

軽量・スリムで、テレワーク時のセカンドディスプレイに最適という。USB Type-C接続時は、ケーブル1本で使えるのも特徴。両モデルともステレオスピーカーを内蔵しているため、ウェブ会議やNintendo Switchなどゲーム機用の画面としても使用できる。Mini HDMI接続時は、別途5V/1.5A以上(5V/2A以上推奨)のUSB-ACアダプタやモバイルバッテリーなどを使った電源供給が必要。

14インチの「Quintokuta 7B140」

どちらも非光沢のIPSパネルを搭載。照明の照り返しや角度による見づらさを低減しており、場所を選ばず快適に使用できるという。解像度は1,920×1,080ドット/フルHD。応答速度は6ms、リフレッシュレートは60Hz。輝度は「6G133」が400cd/m2、「7B140」が230cd/m2

13.3インチの「Quintokuta 6G133」のみ、10点マルチタッチに対応し、動画やスマートフォンアプリを大画面で楽しめる。ミニHDMI経由での接続時にタッチ操作する場合は、別途USB Type-C to Type-Aケーブルを用意して、PCなどと接続する必要がある。

入力端子は、「6G133」が映像・音声/タッチ/給電用のUSB Type-C×1、給電用USB Type-C×1、ミニHDMI×1。「7B140」はDisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-C×1、給電用USB Type-C×1、ミニHDMI×1。どちらも3.5mmステレオミニのイヤフォン出力も備える。

カバースタンドが付属しており、携帯時は画面を保護し、使用時は最低限のスペースでモニターを自立させることができる。

重さは、カバースタンドなしの状態で「6G133」が約444g、「7B140」が約460g。カバースタンドを含む重さは、約701gと約510g。USBケーブル(Type-C to Type-C)やHDMIケーブル(mini HDMI to HDMI)などが付属する。