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Anker初、“ウルトラノイズキャンセリング”搭載完全ワイヤレス

「Soundcore Liberty Air 2 Pro」(左)と「Soundcore Life A2 NC」(右)

アンカー・ジャパンは、オーディオブランドのSoundcoreより、ブランド初のアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤフォンとして「Soundcore Liberty Air 2 Pro」と「Soundcore Life A2 NC」を1月20日に発売した。価格はLiberty Air 2 Proが12,980円、Life A2 NCが9,990円。

Amazon販売分については、台数限定でAmazonで使用可能な20%分のポイントが手に入る初回セールを開催している。限定台数はLiberty Air 2 Proが2,000個、Life A2 NCが1,000個。

Soundcore Liberty Air 2 Pro

Liberty Air 2 Proは、累計20万台超の販売台数を誇る「Soundcore Liberty Air 2」の進化版として、音質・機能性の両面が徹底的に強化されたシリーズ最上位モデル。

イヤフォンの外側と内側にひとつずつマイクを配置したハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングと、アプリでの利用シーン選択を組み合わせることで、最適なノイズキャンセリングを設定できる独自のウルトラノイズキャンセリングを採用。音楽への没入感を極限まで高めたという。

音楽を聴きながら会話や公共施設のアナウンスなどの外音を確認できる外音取り込み機能も搭載し、利便性も両立された。

10層のナノレイヤーで構築されたPureNoteドライバーを搭載。「ひずみを極限まで抑制した透明感のあるクリアな音質を生み出します」という。アプリ上で音の聴き取りやすさを測定して、自分だけのプロファイルを自動作成でき、イコライザーのカスタマイズも可能な「HearID 2.0」も備え、高音から低音までサウンドを自分の好みに調整できる。

ノイズリダクション機能を搭載したマイクを左右に3つずつ搭載しており、アプリ上で設定すれば、周囲の雑音を除去し、鮮明な音声でウェブ会議や通話もできる。

Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBCとAACをサポート。イヤフォン本体にはタッチパッドも備え、着信への応答や音楽の再生/停止などが可能。ノイズキャンセリングや外音取り込み機能の切り替えもできる。イヤフォンのみIPX4の防水仕様。

音楽再生時間は通常時で最大7時間。ノイズキャンセリングを有効にすると最大6時間、外音取り込みモード時は最大6.5時間。充電ケースとの併用時は、それぞれ最大26時間、21時間、23時間。別途充電器を用意すれば、充電器をワイヤレスで充電できる。

ブラックモデル
ホワイトモデル

充電ケースも含めた重さは約62g。USB Type-C&Type-Aケーブルのほか、イヤーチップ(XXXS/XXS/XS/S/M/M+/L/L+/XL)などが付属する。

Soundcore Life A2 NC

Soundcore Life A2 NC

同時発売のSoundcore Life A2 NCは、Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリングを搭載しながら、手の届きやすい価格に抑えられた完全ワイヤレスイヤフォン。外音取り込み機能も利用でき、内蔵した6つのマイクで、より鮮明な音声で通話やウェブ会議も行なえる。

11mm径のドライバーを搭載し、「力強い低音と驚きの高音質」を生み出すのも特徴。Soundcoreアプリ上でイコライザーを設定すれば、高音から低音まで自由にサウンドを調整できる。

Bluetooth 5.0に準拠し、コーデックはSBCとAACをサポート。タッチパッド搭載で着信応答や楽曲操作などを行なえる。イヤフォンはIPX5の防水仕様。

音楽再生時間は通常時で最大7時間。ノイズキャンセリング/外音取り込みモード有効時は最大6時間。充電ケースと併用すると、通常時で最大35時間、ノイズキャンセリング/外音取り込みモード有効時は最大30時間。10分間の充電で約1.5時間利用できる急速充電にも対応した。

重さは約67g。USB Type-C&Type-Aケーブルのほか、イヤーチップ(XS/S/M/L/XL)、イヤーウイング(S/M/L)などが付属する。