映画「犬鳴村」、TBSなどで地上波放送

映画「犬鳴村」
(C)2020「犬鳴村」製作委員会

「呪怨」「THE JUON/呪怨」などで知られる清水崇監督による映画「犬鳴村」が地上波放送決定。東京のTBSで2月10日の2時5分から放送。その他、大阪の朝日放送などでも放送する。詳しい放送局とスケジュールはシリーズ第2弾「樹海村」のサイトで案内されている。

2020年2月7日に公開した作品で、興行収入は14億円超え。主演は三吉彩花。

「旧犬鳴トンネルの先にある」といわれる心霊スポット・犬鳴村が舞台。犬鳴村は福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、地図上にその痕跡は残っていない。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポット。

また、2月5日には清水崇が監督・脚本を務める「恐怖の村」シリーズ第2弾「樹海村」が公開される。1月30日・31日に全国劇場で2日間限定先行上映が実施される。

映画「犬鳴村」ストーリー

臨床心理士・森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ～♪」
奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」
突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか？
全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…!