配信デビューに最適。Audient、オーディオインターフェイスやマイクのセット

Audientの「EVO 4 スターター・バンドル」

オールアクセスインターナショナルは、Audientの小型オーディオインターフェイス「EVO 4」と、ショックマウント付きコンデンサーマイク「EVO SR1」、モニターヘッドフォン「EVO SR2000」、XLRマイクケーブルをセットにした「EVO 4 スターター・バンドル」を2月2日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27,500円前後(税別)。

PCで楽器やマイクのサウンドを録音するための機材をセットにした製品。「レコーディングはもちろん、音楽、ゲーム実況、ポッドキャスト、ウェビナーの配信・録画など幅広い用途」に使用できるという。ただし、マイク用スタンドは同梱されない。

小型のオーディオインターフェイス「EVO 4」

EVO 4は、USB Type-C接続のUSB2.0対応オーディオインターフェイスで、最大96kHz/24bitに対応。ゲイン設定を自動で最適化するスマートゲイン機能や、ループバック機能も備えた。

入力としてTRSフォン/XLR×2、ライン入力×1を、出力としてTRSフォン×2、標準ステレオ×1を備える。48Vのファンタム電源も搭載。マイクゲインは-8dB～+50dB、ライン入力ゲインは-18dB～+40dB。

ショックマウント付きコンデンサーマイク「EVO SR1」

同梱されるコンデンサーマイク「EVO SR1」は、ダイヤフラムに14mmバックエレクトリック型コンデンサー・カプセルを搭載。指向特性はスーパー・カーディオイドで、周波数特性は20Hz～18kHz。最大入力SPLは134dB。

モニターヘッドフォン「EVO SR2000」

「EVO SR2000」は、長時間でも快適に使用できるよう設計されたモニターヘッドフォン。40mm径のネオジムドライバーを搭載し、性格で明瞭なモニタリングができるため、レコーディングやミキシング作業を円滑に進められるという。

再生周波数帯域は15Hz～22kHz。インピーダンスは32Ω。ケーブル長は3m。プラグ形状は3.5mmステレオミニ。