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真空管オーディオの楽しみを追求。大橋慎の音楽番組本第3弾

大橋慎の真空管・オーディオ 理想の音への「道」 表紙

インプレスグループの立東舎は、大橋慎氏がパーソナリティを務める音楽放送・ミュージックバードの番組「真空管ワンダーランド」を書籍化した『大橋慎の真空管・オーディオ 理想の音への「道」』を3月18日に発売する。A5正寸/224ページ。価格は2,000円(税別)。

「真空管・オーディオ」シリーズ第3弾。「真空管ワンダーランド」の番組内容を再構成しており、「タマ転がし」や「タマの聴き比べ」といったお楽しみのほか、近年人気の高まりを見せるアナログレコードの再生に関するトピックも収録。ALTEC LANSING、DIATONE、MARK LEVINSONという重要ブランドに深い関わりのあるレジェンド3名をゲストに迎えたトークも掲載し、「オーディオの世界を深く掘り下げている」としている。

大橋慎氏は「SUNVALLEY audio」の店主で、20年以上にわたり数々の真空管アンプを生み出してきた人物。そんな氏のさまざまな経験が本書に盛り込まれ、随所に美音へのヒントが隠されているという。


    収録コンテンツ
  • PART1 理想の音へのあくなき探求
    1-1 真空管アンプの価格と音質
    1-2 2台のSV-EQ1616Dで一本勝負
    1-3 アナログ再生システム「松竹梅」聴き比べ一本勝負
    1-4 決定! ジャズに最適な300B一本勝負
    1-5 MAYAさんが選ぶナンバーワン真空管はこれだ!
  • PART2 音の匠と語る
    2-1 「ミスターALTEC」森本雅記さんを迎えて
    2-2 佐伯多門さんのDIATONE物語
    2-3 フィル・ムジオさんと語る「日本流」オーディオの再評価
  • PART3 美音のしきたり
    3-1 豊かなオーディオライフを目指して
    3-2 真空管アンプのさらなる可能性
    3-3 美音を引き出すさまざまなヒント
    3-4 真空管・オーディオ トラブル事例集
    3-5 試聴室で体感! ブースターアンプの実力